本年度最後の受験生たちを送り出しました

本日、本年度最後の受験生たちを送り出しました。

いやぁ、みんな本当にかわいい。
いやぁ、本当にみんな頑張った。

一人一人、本当に個性的で、
そして、
一人一人に、素敵な物語があります。

どの子も、一人一人が、人生の主役。

みんながより輝くように
自分の素晴らしさにもっともっと気づいていけるように。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉もありますが、
思い通りにならずに苦しむ姿もありました。

「雨の日は、雨の中を。」
雨の日だって、いい。
その中で、出来ることをすればいい。

「勉強やりたくない」と泣く日もありました。
泣いたっていい。
他人と比べる必要なんてない。

そして、そんな中で葛藤して
「やっぱり、やろう」「少しやる気がでてきた」と
自分のために頑張る姿は、本当に素敵で
（そんなときの笑顔は、最高に素敵なんです！）

何より尊いと思うと同時に
「みんな、やっぱり学ぶことが好きなんだな。
　成長したいんだな。勉強できるようになりたいんだな」
と、強く感じるのです。

勉強を通して
一緒に一人一人の素晴らしさを見つけさせてもらった時間は、
私にとって宝物です。

どの生徒も、ずっと私は忘れないし、
この先も
「ちょっとだけ励ましてほしい」「これでいいと思う？」「こんなことあったんだ」
「大学ここにするよ！」「こんな賞もらったよ！」「こんな風に生きたいと思うよ！」
「将来、こんな仕事に就きたいと思うんだ」「恋人ができたよ」「結婚したよ」
そんな連絡を いつでも 楽しみに待っています(^-^)

一足先に受験を終えた生徒の中には、
高校への準備として、「高校１年生の１学期終了までの予習」をしている生徒たちも居ます。

多くの進学校で
入学手続きや制服採寸の日に『入学前の課題』が出て
『入学式の翌日がテスト』だったりします（笑）

ドキドキ・わくわくの高校生活、
少しでも、『とりあえず勉強は心配ない』状態でスタートが切れるようにと
願いを込めて教えています。

皆様の毎日が
より明るいものになりますように☆